特許
J-GLOBAL ID:200903054880854583

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163715
公開番号(公開出願番号):特開平11-352903
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 大きな視野の明るい画像表示ができ小型化・軽量化が容易な眼鏡型の画像表示装置を得る。【解決手段】 シリコン製の可動ミラーで構成される光スキャナ5と対物レンズ4とを眼鏡のつる9の一部に設け、光を曲げるプリズム3、接眼レンズ2およびキューブ型ビームスプリッタ1を眼鏡の前面部に設ける。このことにより、光スキャナ5から偏向走査される光ビームが、眼球6の瞳7に入射され、網膜8上に焦点を結んだ画像が表示される。2個のキューブ型ビームスプリッタ1の間隔を変える調整部をもつことにより、両目にそれぞれ光ビームを導くことができ、見やすい画像表示装置となる。また、対物レンズ4の焦点距離を接眼レンズ2の焦点距離よりも大きくすることにより、大きな画像を表示可能となる。
請求項(抜粋):
映像信号により変調される光源から出射された光ビームが可動鏡により偏向走査され、投射光学系により目の網膜上に結像されて映像を表示する虚像型の画像表示装置において、眼鏡のつるの一部分に設けられた光源と前記可動鏡および前記投射光学系の一部を形成する対物レンズと、前記眼鏡の前面部分に設けられた前記投射光学系の他の部分を形成する接眼レンズとを備え、前記投射光学系の光路を曲げる光学手段を有することを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G09F 9/00 357 ,  G02B 27/02 ,  G09B 3/02 ,  H04N 5/64 511
FI (4件):
G09F 9/00 357 ,  G02B 27/02 Z ,  G09B 3/02 ,  H04N 5/64 511 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-177313
  • パーソナル映像器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-290625   出願人:株式会社安川電機
  • 特開平4-177313
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