特許
J-GLOBAL ID:200903054882155356
濃度階調印字方法及び濃度階調印字装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359834
公開番号(公開出願番号):特開平6-198974
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は、濃度階調印字方法及び濃度階調印字装置において、1画素を複数の画素要素で構成する際に1画素の大きさを明視距離から判別困難な大きさに制限して、豊富な濃度階調を最適に再現する。【構成】印字濃度データを予め決められたデータ列に変換する処理に従つて、対応した画素要素を具現し、その画素要素で構成する一画素の大きさを明視距離から内部構成が判別困難な範囲内に限定し、1画素の大きさは同じで、その1画素中の画素要素を印字濃度データに最適な配置パターンで配置したり、画素要素密度を一定にし、1画素の大きさを印字濃度データに最適な形状で再現したり、画素要素を印字濃度データに最適な所定の画素要素密度を有する所定の大きさの画素形状で配置したり、各々を適時選択するようにした。
請求項(抜粋):
1画素が複数の画素要素で構成される中間調印字プリンタ装置の濃度階調印字方法において、印字濃度データを予め決められたデータ列に変換するデータ処理手段と、当該データ処理手段からの制御に基づいて、それぞれの上記画素要素を形成する画素要素形成手段とを有し、上記データ処理手段の処理に従い、上記画素要素形成手段が対応した上記画素要素を具現し、当該画素要素で構成する一画素の大きさを明視距離から内部構成が判別困難な範囲内に限定し、上記1画素の大きさは同じで、当該1画素中の上記画素要素を上記印字濃度データに最適な配置パターンで配置するようにしたことを特徴とする濃度階調印字方法。
IPC (2件):
B41J 2/52
, H04N 1/23 102
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭57-157766
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特開平1-243782
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特開昭64-001545
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