特許
J-GLOBAL ID:200903054882934789

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238573
公開番号(公開出願番号):特開平8-213258
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 高電圧封止能力を向上し、かつハウジング外径を小さくする内燃機関用点火コイルを提供する。【解決手段】 内燃機関用点火コイル2は、ケース100の収容室102内に収容される円筒状のトランス部5と、このトランス部5の一方の端部に位置しトランス部5の一次電流を断続する制御回路部7と、トランス部5の他方の端部に位置しトランス部5の二次電圧を図示しない点火プラグに供給する接続部6とから構成される。収容室102内には、?@引火点が180°C以上であること、?A酸化安定性の全酸価が0.6mgKOH /g以下であること、?B流動点が-20°C以下かつこの温度までくもりが発生しないこと、?C動粘度が20cSt 以上180cSt 以下であることを満足する絶縁油29が充填される。
請求項(抜粋):
ケース内にコイル部を絶縁油中に浸漬状態にして収容し、内燃機関に装着される内燃機関用点火コイルであって、前記絶縁油は、引火点が180°C以上であることと、酸化安定性の全酸価が0.6mgKOH /g以下であることと、流動点が-20°C以下であり、かつ同温度まで濁りが発生しないことと、40°Cにおける動粘度が20cSt 以上180cSt 以下であることと、を満たすことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (2件):
H01F 30/00 ,  H01B 3/46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-165906
  • 特開昭61-158617

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