特許

J-GLOBAL ID：200903054884635843

画像形成装置

発明者： 奥田 勝己 ,  厳島 圭司 ,  戸出 浩由 ,  富家 則夫 ,  佐藤 孝幸
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
代理人 (1件)： 臼村 文男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-315984
公開番号（公開出願番号）：特開平11-133642
出願日： 1997年10月31日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：

【要約】【課題】 感光体の表面が滑らかになるように研磨のコントロールを行ないながら印字し、感光体ドラムの表面粗さRzを500オングストローム以下とすることにより、多数枚印字後においても像流れを防止して画像品質を向上させる。感光体最表面の硬度を小さくすることで印字プロセス毎の表面研磨が効率的に行なわれてイオン生成物が除去され、常にフレッシュな表面が得られて像流れの防止を実現する。【解決手段】 導電性基板上に、光導電層とa-SiC:Hからなる表面層とを順次積層した電子写真感光体を使用し、該感光体の表面粗さRzを500オングストローム以下に研磨する手段を有した画像形成装置であって、該感光体の最表面層の元素比率(Si/C比)が化1の式(1)【化1】として表わした場合、Xが0.95≦X<1.0の範囲にある画像形成装置。

請求項（抜粋）：

導電性基板上に、光導電層とa-SiC:Hからなる表面層とを順次積層した電子写真感光体を使用し、該感光体の表面粗さRzを500オングストローム以下に研磨する手段を有した画像形成装置であって、該感光体の最表面層の元素比率が化1の式(1)【化1】として表わした場合、Xが0.95≦X<1.0の範囲にあることを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 5/08 303 ,  G03G 5/08 302 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10

FI (4件)：

G03G 5/08 303 ,  G03G 5/08 302 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 21/00 310