特許
J-GLOBAL ID:200903054885505749

インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-058151
公開番号(公開出願番号):特開2007-230182
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】活性エネルギー線を照射することによって硬化するインクを用いて画像記録を行う場合に、インクのドットが繋がる等により画質の低下を招くことを防止し、高精細な画像記録を行うことのできるインクジェット記録装置及びインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】活性エネルギー線により硬化するインクを記録媒体2上に吐出する記録ヘッド3と、活性エネルギー線を照射する照射装置12と、を備えてなるインクジェット記録装置1において、記録ヘッド3から吐出されたインクが記録媒体2に着弾後活性エネルギー線が照射されるまでの間に拡大するインクの最大のドット径をaとし、記録媒体2上に着弾するインクのドットの中心位置から当該インクに隣接して着弾するインクのドットの中心位置までの距離をbとしたとき、b>aとなるように記録ヘッド3のインク吐出を制御する制御部を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
活性エネルギー線の照射により硬化するインクを記録媒体上に吐出する記録ヘッドと、前記記録媒体上に着弾したインクに活性エネルギー線を照射する照射装置と、を備えてなるインクジェット記録装置において、 前記記録ヘッドから吐出されたインクが前記記録媒体に着弾後前記照射装置から活性エネルギー線が照射されるまでの間に拡大するインクの最大のドット径をaとし、前記記録媒体上に着弾するインクのドットの中心位置から当該インクに隣接して着弾するインクのドットの中心位置までの距離をbとしたとき、b>aとなるように少なくとも前記記録ヘッドのインク吐出を制御する制御部を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/21
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 101A
Fターム (11件):
2C056EA04 ,  2C056EA11 ,  2C056EA12 ,  2C056EC37 ,  2C056EC71 ,  2C056EC74 ,  2C056EE13 ,  2C056FA10 ,  2C056FA13 ,  2C056FA14 ,  2C056HA44
引用特許:
出願人引用 (2件)

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