特許
J-GLOBAL ID:200903054886192310

分散チェックアウトシステムにおけるタイムサービス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043911
公開番号(公開出願番号):特開平5-242368
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 顧客が商品を入力後タイムサービスが始まっても、精算時にサービス価格の適用が受けられるようにする。【構成】 或るタイムサービス商品につき、サービス開始前に顧客が登録端末12Aのスキャナ14で商品コードを入力すると、ローカルPLUデータファイル36の中から探した商品名と通常価格がRAM38Aに登録され、所定時に、買上商品情報としてコントローラ18A側に送信される。買上商品情報を受信したコントローラ18Aは蓄積ファイル24に蓄積し、その後、顧客が精算POS端末30の所にいき、キャッシャーにより買上商品情報が要求されると、コントローラ18Aは蓄積ファイル24から該当するものを探し、PLUタイムサービスデータファイル23を参照して、要求を受けた時点でタイムサービス中であるが、通常価格のままとなっているものが存在すれば、サービス価格に変更したのち、精算端末30に出力する。
請求項(抜粋):
顧客が購入を予定する商品のコード入力に用いる入力手段(14)と,タイムサービス可能なローカルPLUデータを記憶したローカルPLUデータ記憶手段(36)を参照して,顧客により入力された商品コードに関する価格や商品名等の買上商品情報を求める手段(32A)と,買上商品情報を表示する表示手段(42)と,買上商品情報を外部に無線で送信する送信手段(40)を含み,顧客自ら買上商品の登録を行うとともに買上商品情報を無線で伝送可能とした登録端末(12A)と、無線で送られた買上商品情報を受信する受信手段(20)と,タイムサービス情報を記憶したPLUタイムサービスデータ記憶手段(23)と,買上商品情報を蓄積する蓄積手段(24)とを含み,登録端末(12A)から無線で伝送された買上商品情報を蓄積手段(24)に蓄積し,要求に応じて蓄積手段(24)に蓄積した買上商品情報を登録端末単位で出力するコントローラ(18A)と、コントローラ(18A)への要求で所望登録端末に係る買上商品情報を入力し,所定の精算処理を行う精算端末(30)とを備えた分散チェックアウトシステムにおいて、コントローラ(18A)は、精算端末(30)から所望の登録端末(12A)に係る買上商品情報が要求されたとき、該買上商品情報を蓄積手段(24)から探し、PLUタイムサービスデータ記憶手段(23)を参照して、当該買上商品情報の中に、要求を受けた時点でタイムサービス中であるが通常価格となっている商品が存在するかチェックし、存在するとき、タイムサービスを反映させた買上商品情報に変更して精算端末(30)に出力するようにしたこと、を特徴とする分散チェックアウトシステムにおけるタイムサービス方法。
IPC (2件):
G07G 1/12 361 ,  G06F 15/21 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-273396

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