特許
J-GLOBAL ID:200903054886686240

飲料ディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029132
公開番号(公開出願番号):特開2000-225061
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 混合容器内に残存する蒸気や粉末原料の微粉の除去を可能とするとともに、混合容器内の液位が異常に上昇したときの液の排出を可能とする。【解決手段】 給茶機本体内に、内部に供給される粉末茶と湯とを混合してお茶を生成し注出口28から排出する混合容器15を設ける。混合容器15内に、前側に粉末茶と湯とが混合されるミキシング部20と、このミキシング部20の上部後面側から連続して後方に延びる流入路21とを設ける。流入路21の底壁部を上下に貫通するように、オーバフローパイプを兼用する蒸気抜きパイプ24を設ける。蒸気抜きパイプ24の下端部が接続状態とされる接続口33を有するダクト30を設ける。ダクト30の内底面を傾斜面36とするとともに、排水溝部34を設け、その最低部に排水口35を設ける。排水口35よりも高い位置に、吸引ファンに接続される排気口37を設ける。
請求項(抜粋):
本体内に設けられた混合容器に、粉末原料と飲用液とを供給し、撹拌混合して飲料を生成するようにした飲料ディスペンサにおいて、前記混合容器に上端部が接続され、オーバフローパイプを兼用する蒸気抜きパイプと、この蒸気抜きパイプの下端側が接続される容器状のダクトと、これら蒸気抜きパイプ及びダクトを通して前記混合容器からの排気を行うための吸引装置とを具備し、前記ダクトは、その内底面が傾斜状に構成されその最低部に排水口が設けられているとともに、前記排水口よりも高い位置に前記吸引装置に接続される排気口が設けられていることを特徴とする飲料ディスペンサ。
IPC (4件):
A47J 31/40 ,  A47J 31/44 ,  B67D 3/00 ,  G07F 13/06 101
FI (4件):
A47J 31/40 ,  A47J 31/44 Z ,  B67D 3/00 A ,  G07F 13/06 101
Fターム (24件):
3E047AA02 ,  3E047BA01 ,  3E047BA02 ,  3E047DA01 ,  3E047DB03 ,  3E047DB08 ,  3E047EA04 ,  3E047EA05 ,  3E047GA07 ,  3E047HA08 ,  3E082AA01 ,  3E082BB01 ,  3E082CC03 ,  3E082DD01 ,  3E082EE01 ,  3E082FF09 ,  4B004AA18 ,  4B004AA20 ,  4B004BA39 ,  4B004BA40 ,  4B004BA42 ,  4B004BA50 ,  4B004CA12 ,  4B004CA30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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