特許
J-GLOBAL ID:200903054887185717

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022814
公開番号(公開出願番号):特開平6-235938
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 補助容量が異なっても、均一に表示を行なうことができる液晶表示装置を提供する。【構成】 補助容量を形成する補助容量電極16および可変補助容量電極31の一部または全部の相対位置をゲート電極3に対するソース電極9の相対位置と等しくする。補助容量電極16および可変補助容量電極31による補助容量を、ゲート電極3およびソース電極9の重なり量に対応させたため、ソース電極9とゲート電極3の重なり量の増減に応じて補助容量の大きさが増減する。分割された領域毎の寄生容量の変化を相殺することができ、TFT11の寄生容量が異なる場合でも、画素電位の変化を一定に保つことができ、フリッカや表示むらが視認されなくなる。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配設された画素電極と、ゲート電極、ドレイン電極およびソース電極を有し前記画素電極をスイッチングするトランジスタと、補助容量を形成する補助容量電極とを備えたアレイ基板を具備した液晶表示装置において、前記補助容量電極は1組設けられ、これら1組の補助容量電極のうち片側の電極の少なくとも一部の相対位置をゲート電極に対するソース電極の相対位置と等しくし、この補助容量を前記ゲート電極および前記ソース電極の重なり量に対応させたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  H01L 29/784
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭49-024267

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