特許
J-GLOBAL ID:200903054888338967

光送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-100282
公開番号(公開出願番号):特開2003-298181
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 APC回路を用いたレーザ駆動回路において、レーザ特性の変化によるレーザ出力光の消光比変動を無くし、一定の通信品質を保つことができる光送信回路を提供する。【解決手段】 駆動電流に応じた光を出力するレーザダイオード7と、このレーザダイオード7に流す駆動電流に重畳させるデータ信号電流の振幅値を決定する可変利得増幅器3と、上記レーザダイオード7からの光信号のパワーをモニタするためのフォトダイオード9と、そのモニタ結果に基づいて上記光信号のパワーの変動を抑制する出力制御手段15とを有する光送信回路において、上記光信号の消光比を検出する消光比検出回路と、その検出結果に基づいて消光比が変動しないように上記可変利得増幅器の利得を制御する消光比制御手段26とを設ける。
請求項(抜粋):
駆動電流の大きさに応じたパワーの光を出力するレーザダイオードと、該レーザダイオードに流す駆動電流に重畳させて光信号を出力させるデータ信号電流の振幅値を決定して増幅する可変利得増幅器と、上記レーザダイオードからの光信号のパワーをモニタするためのフォトダイオードと、該フォトダイオードのモニタ結果に基づいて上記レーザダイオードからの光信号のパワーの変動を抑制するように制御する出力制御手段とを有する光送信回路において、上記フォトダイオードが検出した上記レーザダイオードから出力された光信号の消光比を検出する消光比検出回路と、該消光比検出回路が検出した結果に基づいて消光比が変動しないように上記可変利得増幅器の利得を制御する消光比制御手段とを備えたことを特徴とする光送信回路。
IPC (6件):
H01S 5/0683 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28
FI (3件):
H01S 5/0683 ,  H04B 9/00 Y ,  H04B 9/00 S
Fターム (19件):
5F073BA02 ,  5F073EA15 ,  5F073FA02 ,  5F073GA03 ,  5F073GA12 ,  5K102AA01 ,  5K102KA12 ,  5K102KA28 ,  5K102KA39 ,  5K102MA01 ,  5K102MB02 ,  5K102MB15 ,  5K102MC11 ,  5K102MC12 ,  5K102MH02 ,  5K102MH13 ,  5K102MH22 ,  5K102MH28 ,  5K102RD05

前のページに戻る