特許
J-GLOBAL ID:200903054888765466

原盤ディスクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288251
公開番号(公開出願番号):特開2000-113521
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクを製造する原盤ディスクを良好に得ることができるようにすることを目的とする。【解決手段】 スパイラル状に形成されたランド部1aとグルーブ部1bとの両方に情報記録領域が設けられ、このランド部1aとこのグルーブ1bとが光学ディスクの1周毎に交互につなぎ合わされて1本のトラックを形成し、さらにこのトラックが記録情報単位毎にセクタ分割されて、これらセクタは夫々このセクタを特定するためのアドレス情報3がプリフォーマットされたヘッダ部2a,2bとデータを記録するためのデータ部とからなり、またこのヘッダ部2a,2bはこのアドレス情報3がトラック中心から半径方向に一定量ウォブルされて配置されている光学ディスクを製造する原盤ディスクの製造方法において、この原盤ディスクのグルーブ部を回転させながら露光する際に、露光ビームを光軸中心とは異なる方向にウォブルさせると共に多重露光するようにしたものである。
請求項(抜粋):
スパイラル状に形成されたランド部とグルーブ部との両方に情報記録領域が設けられ、前記ランド部と前記グルーブ部とが光学ディスクの1周毎に交互につなぎ合わされて1本のトラックを形成し、さらに、このトラックが記録情報単位毎にセクタ分割されて、これらのセクタは夫々当該セクタを特定するためのアドレス情報がプリフォーマットされたヘッダ部とデータを記録するためのデータ部とからなり、また前記ヘッダ部は前記アドレス情報がトラック中心から半径方向に一定量ウォブルされて配置されている光学ディスクを製造する原盤ディスクの製造方法において、前記原盤ディスクのグルーブ部を回転させながら露光する際に、露光ビームを光軸中心とは異なる方向にウォブルさせると共に多重露光するようにしたことを特徴とする原盤ディスクの製造方法。
IPC (2件):
G11B 7/26 501 ,  G11B 7/24 561
FI (2件):
G11B 7/26 501 ,  G11B 7/24 561 Q
Fターム (4件):
5D029WA02 ,  5D029WD01 ,  5D121BB26 ,  5D121BB38

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