特許
J-GLOBAL ID：200903054889241797

フッ素含有廃液の処理方法

発明者：
宮嶋 宏行

宮嶋 宏行 について

, 
小坂 久仁子

小坂 久仁子 について


出願人/特許権者：
株式会社東京久栄

株式会社東京久栄 について


代理人 (2件)： 川岡 秀男 ,  山川 雅男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-015410
公開番号（公開出願番号）：特開2005-205332
出願日： 2004年01月23日
公開日（公表日）： 2005年08月04日
要約：
【目的】フッ化カルシウムの生成効率を向上でき、廃液中のフッ素をフロックにして除去することにより処理効率を高めることができるとともに、処理時間の短縮、薬剤使用量の減少を図ることができるフッ素含有廃液の処理方法を提供することを目的とする。【構成】フッ素含有廃液1にカルシウム源として塩化カルシウム2を添加してフッ化カルシウムを生成し、 次いで、前記塩化カルシウム2によって供給される塩素イオン存在下の廃液1に電気分解によってアルミニウムを溶解させて水酸化アルミニウムを生成し、 前記フッ化カルシウムを水酸化アルミニウムに吸着させて沈殿分離する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
フッ素含有廃液にカルシウム源として塩化カルシウムを添加してフッ化カルシウムを生成し、 次いで、前記塩化カルシウムによって供給される塩素イオン存在下の廃液に対して電気分解によってアルミニウムを溶解させて水酸化アルミニウムを生成し、 前記フッ化カルシウムを水酸化アルミニウムに吸着させて沈殿分離するフッ素含有廃液の処理方法。
IPC (3件)：
C02F1/58 ,  C02F1/46 ,  C02F1/56
FI (3件)：
C02F1/58 M ,  C02F1/46 Z ,  C02F1/56 J
Fターム (28件)：
4D015BA23 ,  4D015BB05 ,  4D015CA20 ,  4D015DA09 ,  4D015DB02 ,  4D015FA01 ,  4D015FA11 ,  4D015FA12 ,  4D015FA22 ,  4D015FA28 ,  4D038AA08 ,  4D038AB41 ,  4D038AB42 ,  4D038BA04 ,  4D038BB10 ,  4D038BB13 ,  4D038BB18 ,  4D038BB20 ,  4D061DA08 ,  4D061DB09 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB14 ,  4D061EB19 ,  4D061EB27 ,  4D061FA11 ,  4D061FA14 ,  4D061FA20
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 水処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-216823   出願人：三洋電機株式会社
  • フッ素含有排水の処理方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-315191   出願人：日本電気環境エンジニアリング株式会社

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