特許

J-GLOBAL ID：200903054893217795

立体駐車装置

発明者： 大塚 敏文 ,  後藤 和正 ,  加藤 文平
出願人/特許権者： 日本発条株式会社
代理人 (8件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-011578
公開番号（公開出願番号）：特開2006-200180
出願日： 2005年01月19日
公開日（公表日）： 2006年08月03日
要約：

【課題】 パレットの動きが比較的簡単であり、地下の容積が少なくてすむ立体駐車装置を提供する。【解決手段】 立体駐車装置1eは、上下方向に複数の駐車階F1〜F3と、水平方向に複数の駐車列R1〜R5とを備えている。駐車列R1〜R5は、リフター2を有する駐車列R2,R4と、リフター2を有しない駐車列R1,R3,R5とを含んでいる。リフター2は車両の出入口5から最下の駐車階F3の上部にわたって移動することができる。地下1階の駐車階F2には、駐車列R1〜R5の数よりも1つ少ない数の横行パレットP21〜P24が設けられている。各駐車列R1〜R5には、最下の駐車階F3から出入口5にわたって移動可能な昇降パレットZ1,Z2,Z3,Z4,Z5が設けられている。各リフター2には、昇降パレットZ2,Z4上の車両6が上下方向に通り抜けられることのできる開口部3が形成されている。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

上下方向に複数の駐車階と、 水平方向に複数の駐車列と、 を備えた立体駐車装置であって、 最下の駐車階を除く駐車階に設けられ、前記駐車列の数よりも1つ少なく、水平方向に移動可能な横行パレットと、 最下の駐車階から車両の出入口にわたって上下方向に移動可能な昇降パレットと、 前記各駐車列に設けられ、前記出入口から最下の駐車階の上部にわたって上下方向に駆動されかつ前記横行パレットを載置可能でかつ前記昇降パレットが上下方向に通り抜けることができる開口部を有するリフターと、 を具備したことを特徴とする立体駐車装置。

IPC (1件)：

E04H 6/06

FI (1件)：

E04H6/06 W

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許第3498688号公報
  
• 特公平7-51853号公報