特許

J-GLOBAL ID：200903054895197732

自動車用シートバック

発明者： 中野 伸行
出願人/特許権者： 池田物産株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-236107
公開番号（公開出願番号）：特開2001-058532
出願日： 1999年08月23日
公開日（公表日）： 2001年03月06日
要約：

【要約】【課題】 ヘッドレストが前側に移動する際の回転中心位置が異物感として乗員に与えることがなく、しかも、受圧部で押された分だけヘッドレストが大きく前側に移動することができることを目的とした自動車用シートバックを提供する。【解決手段】 両側部に少なくともサイドフレーム2を有するシートバックフレーム4と、該サイドフレーム2の上端部2aの前側間に左右に架設されてなるアッパクロスメンバ10と、該アッパクロスメンバ10に前後回転自在に軸支されてなると共に左右に延在されてなるヘッドレスト支持部材7と、該ヘッドレスト支持部材7に上端部37が固設されてなると共に追突に伴う衝撃荷重を受け得る位置に受圧部38が下端部に配されてなる受圧部材35と、前記受圧部材35を挟む位置に前記ヘッドレスト支持部材7に支持されてなるヘッドレストホルダブラケット22と、該ヘッドレストホルダブラケット22に上下移動自在に支持されてなるヘッドレストとより少なくとも構成されてなる。

請求項（抜粋）：

両側部に少なくともサイドフレームを有するシートバックフレームと、該サイドフレームの上端部の前側間に左右に架設されてなるアッパクロスメンバと、該アッパクロスメンバに前後回転自在に軸支されてなると共に左右に延在されてなるヘッドレスト支持部材と、該ヘッドレスト支持部材に上端部が固設されてなると共に追突に伴う衝撃荷重を受け得る位置に受圧部が下端部に配されてなる受圧部材と、該受圧部材を挟む位置であり且つ前記ヘッドレスト支持部材に支持されてなるヘッドレストホルダブラケットと、該ヘッドレストホルダブラケットに上下移動自在に支持されてなるヘッドレストとより少なくとも構成されてなることを特徴とする自動車用シートバック。

IPC (4件)：

B60N 2/42 ,  A47C 7/38 ,  A47C 7/44 ,  B60N 2/48

FI (4件)：

B60N 2/42 ,  A47C 7/38 ,  A47C 7/44 ,  B60N 2/48

Fターム (5件)：

3B084DB01 ,  3B084DB14 ,  3B084GA03 ,  3B087CD02 ,  3B087DE10