特許
J-GLOBAL ID:200903054895241189

永久磁石リラクタンスモータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279072
公開番号(公開出願番号):特開2000-116198
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】トルク指令と実トルクの追従性を高めて定常トルク偏差を低減し、インバータ出力最大電圧での一定パワー制御を良好に行なうこと。【解決手段】永久磁石モータとしてのトルクと、リラクタンスモータとしてのトルクとの合成トルクを出力できるように構成された永久磁石リラクタンスモータの制御装置において、モータ回転角周波数と、トルク指令と、d軸電圧およびq軸電圧と、d軸電流およびq軸電流とを入力として、インバータ出力有効電力指令とインバータ出力有効電力とを演算し、かつ当該演算した有効電力が有効電力指令に追従するようなd軸電流指令補正値をd軸電流指令の補正値として演算して出力する有効電力制御手段13を備える。
請求項(抜粋):
トルク指令から得られるd軸電流指令およびq軸電流指令と、モータU相およびW相電流フィードバック値およびモータ回転子位相から得られるd軸電流およびq軸電流とに基づいて、前記d軸電流およびq軸電流がd軸電流指令およびq軸電流指令にそれぞれ追従するようにd軸電圧およびq軸電圧を演算し、当該d軸電圧およびq軸電圧と前記モータ回転子位相とからUVW3相電圧指令を出力することにより、永久磁石モータとしてのトルクと、リラクタンスモータとしてのトルクとの合成トルクを出力できるように構成された永久磁石リラクタンスモータの制御装置において、モータ回転角周波数と、前記トルク指令と、前記d軸電圧およびq軸電圧と、前記d軸電流およびq軸電流とを入力として、インバータ出力有効電力指令とインバータ出力有効電力とを演算し、かつ当該演算した有効電力が有効電力指令に追従するようなd軸電流指令補正値を前記d軸電流指令の補正値として演算して出力する有効電力制御手段を備えて成ることを特徴とする永久磁石リラクタンスモータの制御装置。
Fターム (27件):
5H576AA01 ,  5H576AA15 ,  5H576BB09 ,  5H576BB10 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576DD09 ,  5H576DD10 ,  5H576EE01 ,  5H576EE02 ,  5H576EE19 ,  5H576GG04 ,  5H576GG05 ,  5H576GG07 ,  5H576GG08 ,  5H576GG10 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ22 ,  5H576JJ24 ,  5H576JJ25 ,  5H576JJ28 ,  5H576KK08 ,  5H576LL01 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL28 ,  5H576LL41
引用特許:
審査官引用 (2件)

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