特許
J-GLOBAL ID:200903054895818931

互いに連結可能な腕部を有するロッカーレバー組立品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506164
公開番号(公開出願番号):特表平9-501215
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】3つのカムによって作動させられる3つの腕部(1、2、3)を有するロッカーレバー組立品が、内燃機関のシリンダーの2つの持上げ弁を作動する。当該弁に作用する両外側の腕部(1、3)が、ピンエレメントによって中央の腕部(3)に別々に連結され得る。中央の腕部(2)はローラー(12)をもち、関連するカムがローラー(12)上で転動する。中央の腕部(2)のピンエレメントは、ローラー(12)内にローラー(12)に同軸に配置される。このロッカーレバー組立品の3つの腕部(1、2、3)は、ロッカーレバー軸部及び当該軸部のための2つの軸受台とともに、予備組立ユニットを形成する。
請求項(抜粋):
内燃機関の少なくとも2つの持上げ弁を操作するための、共通のロッカーレバー軸線(4)の周りに別々に回動可能な腕部(1、2、3)を有するロッカーレバーにして、腕部(1、2、3)がカムのためのそれぞれ1つの接触面(11、12、13)を有し、また、ロッカーレバー軸線(4)にほぼ平行に流体によって移動させられ得るピンエレメントによる腕部(1、2、3)の連結が可能であり、接触面の少なくとも1つが回転可能なローラー(12)として形成されており、ローラー(12)の内部に1つのピンエレメントが配置されているロッカーレバーにおいて、両外側の腕部(1、3)内に、独立に流体によって付勢され得るそれぞれ1つの連結ピン(7)が設けられており、該連結ピン(7)に、中央の腕部(2)内にローラー(12)に同軸に配置されて弾性的な負荷をかけられたそれぞれ1つの復原ピン(9)が付設されていることを特徴とするロッカーレバー。
IPC (2件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/26
FI (2件):
F01L 13/00 301 W ,  F01L 1/26 B

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