特許
J-GLOBAL ID:200903054896443664

ソフトウェア部品連携方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089092
公開番号(公開出願番号):特開2000-284953
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 複数のソフトウェア部品からなる業務アプリケーションの、開発・結合・保守の各工程における効率化や生産性の向上を可能にする。【解決手段】 各ソフトウェア部品10および20ならびにソフトウェア部品連携モジュール30には、定型化インタフェースが実装される。各アクセスメッセージ実行制御手段13および23は、定型化インタフェースと各ソフトウェア部品10および20で任意のインタフェースとの対応付けを行う。連携情報記憶装置40は、データベース化されている連携情報を格納する。送信先切替え手段32は、連携情報に基づいてアクセスメッセージ受信手段31で受信されたアクセスメッセージの送信先ソフトウェア部品を決定する。アクセスメッセージ送信手段33は、業務データ名および利用条件と定型化インタフェース種別との組合せを有するアクセスメッセージを、送信先ソフトウェア部品に送信する。
請求項(抜粋):
業務アプリケーションを構成する複数のソフトウェア部品の連携を実現するソフトウェア部品連携方式において、定型化インタフェースを実装し、業務データ名および利用条件と定型化インタフェース種別との組合せを有するアクセスメッセージを受信する各ソフトウェア部品内のアクセスメッセージ受信手段と、定型化インタフェースを実装し、業務データ名および利用条件と定型化インタフェース種別との組合せを有するアクセスメッセージをソフトウェア部品連携モジュールに送信する各ソフトウェア部品内のアクセスメッセージ送信手段と、各ソフトウェア部品における任意のインタフェースを実装し、アクセスメッセージに基づく内部操作に関する処理を実行する当該各ソフトウェア部品内のデータアクセス手段と、定型化インタフェースと各ソフトウェア部品における任意のインタフェースとの対応付けを行う当該各ソフトウェア部品内のアクセスメッセージ実行制御手段と、データベース化されている連携情報を格納している連携情報記憶装置と、定型化インタフェースを実装し、業務データ名および利用条件と定型化インタフェース種別との組合せを有するアクセスメッセージを各ソフトウェア部品から受信するソフトウェア部品連携モジュール内のアクセスメッセージ受信手段と、前記連携情報記憶装置内の連携情報に基づいてソフトウェア部品連携モジュール内の前記アクセスメッセージ受信手段によって受信されたアクセスメッセージの送信先ソフトウェア部品を決定するソフトウェア部品連携モジュール内の送信先切替え手段と、定型化インタフェースを実装し、業務データ名および利用条件と定型化インタフェース種別との組合せを有するアクセスメッセージを前記送信先切替え手段によって決定された送信先ソフトウェア部品に送信するソフトウェア部品連携モジュール内のアクセスメッセージ送信手段とを有することを特徴とするソフトウェア部品連携方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 9/06 530 W ,  G06F 15/40 370 Z
Fターム (4件):
5B075ND20 ,  5B075QT03 ,  5B075UU40 ,  5B076DD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実行制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-049504   出願人:富士通株式会社

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