特許
J-GLOBAL ID:200903054896942610

超音波カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165579
公開番号(公開出願番号):特開平9-010214
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【構成】血管及び脈管等の体腔内に挿入して用いられるカテーテル2に手元側から先端側まで機械的駆動力を伝達する駆動シャフト6を内蔵し、該カテーテルの先端側に超音波振動子を有し、該振動子を直接或いは間接的に回転或いは並進走査させる機構を有する超音波カテーテル10であって、該カテーテルの手元側40に液体の注入口43を設け、該注入口の手元側に位置し、手元側と先端側の間を液密にするシール部材41を有し、該シール部材が該駆動シャフトを機械的に固定、または解除できるものである。【効果】従来に比して高い圧力で超音波伝達液9をカテーテル先端部までプライミング出来るため、駆動シャフト6とカテーテル2の間隙の少ない場合や、外径1mm以下の極細径な超音波カテーテルのプライミング作業が容易となる。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入して用いられるカテーテルに手元側から先端側まで機械的駆動力を伝達する駆動シャフトを内蔵し、該カテーテルの先端側内部に超音波振動子を有し、該振動子を直接或いは間接的に回転或いは並進走査させる機構を有する超音波カテーテルであって、該カテーテルの手元側に設けた液体の注入口と、該注入口の手元側に位置し、手元側と先端側の間を液密にするシール部材を有し、該シール部材が該駆動シャフトを機械的に固定、または解除できるものであることを特徴とする超音波カテーテル。

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