特許
J-GLOBAL ID:200903054897128274

平面誘電体線路及び集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069867
公開番号(公開出願番号):特開平8-265007
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ICなどの電子部品との接続が容易で、かつ伝送損失が小さい小型で安価な平面誘電体線路を提供する。【構成】 互いに対向する第1と第2の面を有する誘電体基板23と、誘電体基板の第1の面に第1の電極21aと第2の電極21bとの間で挟設されて設けられかつ所定の幅を有する第1のスロット24と、誘電体基板の第2の面に第3の電極22aと第4の電極22bとの間で第1のスロットに対向するように挟設されて設けられ、かつ上記第1のスロットと等しい幅を有する第2のスロット25とを備え、第1のスロットと第2のスロットとの間に挟設された誘電体基板の伝搬領域を、平面波の電磁波が、第1のスロットと第2のスロットとによって全反射しながら伝搬するように、誘電体基板の誘電率と厚さを設定する。
請求項(抜粋):
互いに対向する第1と第2の面を有する誘電体基板と、上記誘電体基板の第1の面に互いに所定の間隔を隔てて対向して形成される第1の電極と第2の電極との間で挟設されかつ所定の幅を有する第1のスロットと、上記誘電体基板の第2の面に互いに所定の間隔を隔てて対向して形成される第3の電極と第4の電極との間で上記第1のスロットに対向するように挟設され、かつ上記第1のスロットと等しい幅を有する第2のスロットとを備え、上記第1のスロットと上記第2のスロットとの間に挟設された上記誘電体基板の伝搬領域を伝搬する所定の周波数を有する平面波の電磁波が、上記第1のスロットにおける上記誘電体基板の第1の面と第2のスロットにおける上記誘電体基板の第2の面とによって全反射しながら伝搬するように、上記誘電体基板の誘電率と厚さとを設定したことを特徴とする平面誘電体線路。
IPC (4件):
H01P 3/16 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01P 5/08
FI (3件):
H01P 3/16 ,  H01P 5/08 L ,  H01L 27/04 D

前のページに戻る