特許
J-GLOBAL ID:200903054897961480

携帯電話システム及び携帯電話の不正使用防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-317548
公開番号(公開出願番号):特開2006-129329
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 携帯電話を落とした場合のリスク低減を図ること。【解決手段】 紛失した携帯電話の操作部に入力がない場合、操作部パスワード入力待ち状態とする。登録された呼び出し番号からの着信を検出した場合は通信接続し、登録ユーザIDの入力を要求するメッセージを送信し、入力されたユーザIDが登録ユーザIDの場合、発信元にパスワードの入力を要求するメッセージを送信する。正しいパスワードが入力された場合、紛失中状態を解除して操作部操作可能状態へ移行し、通信接続を切断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して情報サーバと通信を行う携帯電話を有する携帯電話システムにおいて、 前記携帯電話は、データの入力操作を行う操作部と、インターネットへ接続する接続手段と、外部電話機から発信されるユーザIDとパスワードを受信する受信手段と、外部からの着信を監視する着信監視手段と、当該着信があった場合、あらかじめ登録されている呼び出し番号からの着信である否かを判定する判定手段を有し、 前記操作部に入力がなかった場合、前記操作部をパスワード入力待ち状態とし、着信監視手段が前記登録された呼出し番号以外からの着信を検出した場合は通信接続せず、前記登録された呼び出し番号からの着信を検出した場合は通信接続し、 発信元に対して登録ユーザIDの入力要求メッセージを送信し、入力されたユーザIDが未登録ユーザIDの場合、入力ミスメッセージを送信し、通信接続を切断し、 前記入力されたユーザIDが登録ユーザIDの場合、発信元にパスワード入力要求メッセージを送信し、 入力されたパスワードが不正パスワードの場合はパスワード入力ミスメッセージを送信し、通信接続を切断し、正しいパスワードが入力された場合、紛失中状態を解除して操作可能状態へ移行し、通信接続を切断する ことを特徴とする携帯電話システム。
IPC (3件):
H04M 1/66 ,  H04M 11/00 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M1/66 ,  H04M11/00 302 ,  H04B7/26 109S
Fターム (31件):
5K027AA11 ,  5K027BB08 ,  5K027BB09 ,  5K027CC08 ,  5K027EE15 ,  5K027FF12 ,  5K027FF22 ,  5K027HH11 ,  5K027HH14 ,  5K027HH24 ,  5K027HH26 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067HH24 ,  5K067HH36 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56 ,  5K067KK15 ,  5K101KK20 ,  5K101LL11 ,  5K101MM07 ,  5K101NN18 ,  5K101RR22 ,  5K101VV07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る