特許
J-GLOBAL ID:200903054898214298

医用実体顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313794
公開番号(公開出願番号):特開平11-142748
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、観察部位に対する術者の視認範囲と、手術助手や看護婦の視認範囲とを確実に整合させることができる医用実体顕微鏡を提供する。【解決手段】 この医用実体顕微鏡1は、ハロゲンランプからの照明光を観察部位OPに投影する照明光学系4と、前記観察部位OPから反射された反射光による被観察像を導く2つの主光路が設けられ、術者の視線を検出する視線検出手段を備えた主観察光学系2と、エリアCCD64aを備えるとともに、このエリアCCD64aによる被観察像の撮像範囲を変更させる撮像範囲変更手段を具備し前記主光路の途中から分岐して配置された撮像光学系4と、前記視線検出手段による術者の視線の検出情報と、撮像光学系4のエリアCCD64aによる被観察像の撮像範囲の情報とを基に、前記術者の視線位置が撮像光学系4による撮像範囲内となるように前記撮像範囲変更手段を制御するCPU回路73とを有するものである。
請求項(抜粋):
照明光源からの照明光を観察部位に投影する照明光学系と、前記観察部位から反射された反射光による被観察像を導く2つの主光路が設けられた観察光学系と、前記主光路の途中から分岐し、前記被観察像を撮像素子を用いて撮像する撮像光学系と、を有する医用実体顕微鏡において、前記観察光学系の主光路の途中から分岐して設けた撮像光学系による被観察像の撮像範囲を変更可能としたこと、を特徴とする医用実体顕微鏡。
IPC (3件):
G02B 21/22 ,  A61B 19/00 508 ,  G02B 21/36
FI (3件):
G02B 21/22 ,  A61B 19/00 508 ,  G02B 21/36
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 手術用顕微鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-214902   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-155385   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 手術用顕微鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-214902   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-155385   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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