特許
J-GLOBAL ID:200903054898624828

セキュリティ機能付き情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124082
公開番号(公開出願番号):特開平6-332860
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 ユーザが情報処理装置から離れても、また、文字入力部、及び表示部をロックさせる命令を情報処理装置から離れる度に実行させることなく、情報処理装置内のデータの破損、漏洩、消滅を避けることができる。【構成】 情報処理装置10と移動無線機20との間を無線の通信回線で接続させる。さらに情報処理装置10は、移動無線機20に対し、ログインしたユーザの個人識別信号を送信し、さらに要求命令信号を送信する。個人識別信号を移動無線機20から受信すると、情報処理装置10に記憶されている個人識別信号と移動無線機から受信した前記個人識別信号とを照合する。そして、この照合結果に基づいて、情報処理装置10の継続使用を許可、または拒絶する。
請求項(抜粋):
情報処理装置内のデータを保護するセキュリティ機能付き情報処理システムにおいて、少なくとも1つの情報処理装置と、少なくとも1つの移動無線機とを有し、前記少なくとも1つの情報処理装置と前記少なくとも1つの移動無線機との間は無線の通信回線で接続され、さらに前記情報処理装置には、前記移動無線機に対し、ログインしたユーザの個人識別信号を送信する手段と、前記移動無線機に対し、要求命令信号を送信する手段と、前記個人識別信号を前記移動無線機から受信する手段と、前記情報処理装置に記憶されている個人識別信号を前記移動無線機から受信した前記個人識別信号と照合する手段とを設け、前記移動無線機には、前記個人識別信号を受信する手段と、前記要求命令信号を受信する手段と、受信した前記要求命令信号に応じて前記個人識別信号を送信する手段とを設け前記移動無線機から前記個人識別信号の受信がある場合、前記照合手段の照合結果に基づいて、前記情報処理装置の継続使用を許可、または拒絶し、前記移動無線機から前記個人識別信号の受信がない場合、前記情報処理装置の継続使用を拒絶することを特徴とするセキュリティ機能付き情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  H04B 7/26 109

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