特許
J-GLOBAL ID:200903054899212620

多数の炉区域及び循環区域を有する流動床燃焼装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼坂 眞 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284660
公開番号(公開出願番号):特開平6-201106
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 炉区域と一体の二個以上の分離した囲包体を備える流動床燃焼装置及び方法を提供すること。【構成】 囲包体と、該囲包体の側壁の間に延び前記の囲包体を炉区域と循環区域に分割する隔壁と、燃料を含む微細材料を前記炉区域に導入するための手段と、微細材料を前記循環区域に導入するための手段と、微細材料を前記循環区域から前記炉区域に送るための手段と、前記囲包体の下方部分に配置され、前記微細材料を前記炉区域及び前記循環区域中に支持するための格子、及び酸素含有気体を前記格子を通して前記炉区域に導入し、前記微細材料を前記炉区域で流動化させるための手段とからなり、前記の第一側壁はこの側壁の下方部分に少くとも一個の開口を持つと共に前記循環区域と整合し、その結果前記循環区域中の前記微細材料が前記開口を通過できるようにした流動床燃焼装置。
請求項(抜粋):
前壁、後壁、第一側壁、及び第二側壁を有する囲包体、前記の側壁の間に延び前記の囲包体を炉区域と循環区域に分割する隔壁、燃料を含む微細材料を前記炉区域に導入するための手段、微細材料を前記循環区域に導入するための手段、微細材料を前記循環区域から前記炉区域に送るための手段、前記囲包体の下方部分に配置され、前記微細材料を前記炉区域及び前記循環区域中に支持するための格子、及び酸素含有気体を前記格子を通して前記炉区域に導入し、前記微細材料を前記炉区域で流動化させるための手段からなり、前記の第一の側壁はこの側壁の下方部分に少なくとも一個の開口部を持つと共に前記循環区域と整合し、その結果前記循環区域中の前記微細材料が前記開口部を通過できるようにした流動床燃焼装置。
IPC (2件):
F23C 11/02 311 ,  F23C 11/02 313
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-217702
  • 特開昭60-144507

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