特許
J-GLOBAL ID:200903054900046152

コンデンサ素子の端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030913
公開番号(公開出願番号):特開平10-229032
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンデンサ素子の電気的特性であるインピーダンス値の低減と共に端子部のインダクタンスLの低減を容易に達成できるコンデンサ素子の端子構造を提供する。【解決手段】 陽極箔と陰極箔とを適宜セパレータを介して重ね合わせて形成した電極箔に、それぞれタブ端子を取付けて巻回してコンデンサ素子を構成し、コンデンサ素子より突出したタブ端子を、表面に外部端子を備えた封口板の裏面に突出する導電性リベットにそれぞれ結合固定するコンデンサ素子の端子構造において、陽極箔20と陰極箔22とに対して、それぞれ重なり合うと共に所定間隔離間させて複数のタブ端子20a、20b、22a、22bを取付け、電極箔の巻回に際してタブ端子が全て巻回中心より半径方向へ一直線上に位置するように構成し、素子より突出するタブ端子をそれぞれ絶縁体26、27を介して同極のタブ端子を相互に接合させ、導電性リベット32、33に結合固定する。
請求項(抜粋):
陽極箔と陰極箔とを適宜セパレータを介して重ね合わせて形成した電極箔に、それぞれタブ端子を取付けてこれを巻回することによりコンデンサ素子を構成し、前記コンデンサ素子より突出した前記タブ端子を、表面に外部端子を備えた封口板の裏面に突出する導電性リベットにそれぞれ結合固定してなるコンデンサ素子の端子構造において、前記陽極箔と陰極箔とに対して、それぞれ重なり合うと共に所定間隔離間させて複数のタブ端子を取付け、これら電極箔の巻回に際して前記タブ端子が全て巻回中心より半径方向へ一直線上に位置するように構成し、コンデンサ素子より突出する前記タブ端子をそれぞれ絶縁体を介して同極のタブ端子を相互に接合させ、導電性リベットに結合固定することを特徴とするコンデンサ素子の端子構造。
IPC (2件):
H01G 9/048 ,  H01G 9/008
FI (2件):
H01G 9/04 322 ,  H01G 9/04 355
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-110221

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