特許
J-GLOBAL ID:200903054900790234

ディスプレイパネルの中間調画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209147
公開番号(公開出願番号):特開平8-054854
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 動画の階調変化部に生じる偽イメージの発生を無くして表示画質の低下を防止するとともに、表示画面のS/N比を改善すること。【構成】 PDPの1フレーム画面(単位表示画面)をNビット(例えば8)の表示階調に対応したサブフィールド画面(例えば〔SF1〕〜〔SF8〕)で構成し、ディジタル映像信号の中間調画像を表示するディスプレイパネルにおいて、サブフィールド画面〔SF1〕〜〔SF8〕のディジタル映像信号(SF1)〜(SF8)を、その表示時間T12〜T18に対応して2枚のフレーム画面〔F1〕、〔F2〕のディジタル映像信号(F1)、(F2)の線形補間で作成して、動画の階調変化部の各サブフィールド画面での表示位置を最適化させる。さらに、2枚のフレーム画面〔F1〕、〔F2〕間で相関のないノイズ成分が2枚のフレーム画面〔F1〕、〔F2〕の信号(F1)、(F2)の合成で低減される。
請求項(抜粋):
ディスプレイパネルの単位表示画面をNビット(Nは2以上の整数)の表示階調に対応したN枚のサブフィールド画面で構成し、各サブフィールド画面の相対輝度比に各ビットに対応した重み付けをすることによってディジタル映像信号の中間調画像を表示するディスプレイパネルの中間調画像表示方法において、前記N枚のサブフィールド画面のディジタル映像信号を、その表示時間に対応して、対応する映像信号が存在する連続した2枚の単位表示画面のディジタル映像信号の線形補間で作成してなることを特徴とするディスプレイパネルの中間調画像表示方法。
IPC (5件):
G09G 3/20 ,  G09G 3/28 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/36 510

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