特許
J-GLOBAL ID:200903054900998200
偏光光学素子の加工方法及び立体映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238868
公開番号(公開出願番号):特開2001-067016
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 偏光光学素子において1/2波長板としての偏光特性を除去した部分を形成する為の新たな偏光光学素子の加工方法を提供することを目的とする【解決手段】 1/2波長板30と、炭酸ガスレーザとを用意し、1/2波長板30に炭酸ガスレーザからのレーザビームを照射し、レーザビームによって1/2波長板30を部分的に蒸発させた部分30Aと、分子配列が乱れることで1/2波長板としての偏光特性を消失した部分31とを形成する。このように、炭酸ガスレーザからのレーザビームを用いて、1/2波長板30を加工するので、加工時間を短縮できる。
請求項(抜粋):
左右に並んだ第1及び第2の光源部(1a、1b)を有し、これら第1及び第2の光源部が互いに直交した偏光状態で光を出射する光源(1)と、前記光源から出射された光を収束して出射するレンズ(2)と、このレンズから出射された光の進行方向に配設され、互いに前記レンズと並行に配設されると共に互いに直交した偏光軸を有する第1及び第2の偏光板(4A、4B)と、前記第1及び第2の偏光板の間に配設された液晶パネル(5)と、前記第1及び第2の偏光板のうち前記レンズ側に位置する偏光板と前記レンズとの間に配設され、前記液晶パネルの水平ライン毎に対応して位置する1/2波長板を有して成る偏光光学素子(3)とを備え、前記偏光光学素子は、その上下方向のうち一端側に、前記第1及び第2の光源部のうちいずれか一方の偏光状態と同一偏光特性である同一偏光特性領域(P1)を有し、前記光源における前記上下方向のうち前記一端側の端部から出射し前記レンズを通し前記同一偏光特性領域における前記上下方向のうち前記一端側と反対側の端部を透過した光を前記液晶パネルのブラックマトリックス(52)によって遮光する前記光源と前記ブラックマトリックスとの位置関係にしたことを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (7件):
G09F 9/00 361
, G09F 9/00 318
, G09F 9/00 327
, G09F 9/00 331
, B23K 26/00
, G09F 9/30 349
, G09F 9/30 390
FI (7件):
G09F 9/00 361
, G09F 9/00 318 B
, G09F 9/00 327 C
, G09F 9/00 331 E
, B23K 26/00 G
, G09F 9/30 349 C
, G09F 9/30 390 E
Fターム (24件):
4E068CA05
, 4E068CD08
, 4E068CD14
, 4E068DA00
, 5C094AA09
, 5C094BA16
, 5C094BA43
, 5C094CA19
, 5C094CA21
, 5C094ED01
, 5C094ED14
, 5C094HA01
, 5G435AA01
, 5G435BB12
, 5G435CC09
, 5G435CC11
, 5G435CC12
, 5G435DD06
, 5G435EE25
, 5G435FF05
, 5G435FF15
, 5G435GG05
, 5G435KK07
, 5G435LL15
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