特許
J-GLOBAL ID:200903054902507173
組立支柱構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374240
公開番号(公開出願番号):特開2004-108133
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】この発明は、ボルトレスで組立できる支柱構造とすることを課題とする。【解決手段】地盤に固定される下部支柱1と、その上部に接続される上部支柱2、及び両者を接続するジョイント支柱3からなり、そのジョイント支柱3下端部を下部支柱1上端部に接合する。ジョイント支柱3は、軸方向中程の外周に、上部支柱2をその下端部と内周部から保持する保持部3aを、上端部には、上部支柱2をその内周部から保持する軸心調整部3bを有し、上部支柱2下端部内周部にそのジョイント支柱3上端部を挿入することにより、上部支柱2が接続されて、ジョイント支柱3の保持部3a及び軸心調整部3bにより保持される。上部支柱2下端部の内周には、その内周面間を横断する連結ピンを構成した突出部4を設け、ジョイント支柱3には、突出部4が挿入される溝5を設け、ジョイント支柱3と上部支柱2が接続されることにより、突出部4が溝5に収納されて安定して固定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状の下部支柱1、筒状の上部支柱2、及びその下部支柱1と上部支柱2とを接続するためのジョイント支柱3からなり、前記下部支柱1の上端部の内周部に前記ジョイント支柱3の下端部を挿入して両者を接合し、そのジョイント支柱3の上端部を上部支柱2の下端部の内周部に挿入して、ジョイント支柱3に上部支柱2を接続した支柱構造において、
前記上部支柱2の内周に突出部4を設け、前記ジョイント支柱3にその突出部4が挿入される溝5を設け、前記突出部4が前記溝5に収納されることにより、上部支柱2とジョイント支柱3が接続、固定されることを特徴とする組立支柱構造。
IPC (3件):
E04H12/08
, E01F9/011
, F21S8/08
FI (3件):
E04H12/08
, E01F9/011
, F21S1/10 K
Fターム (4件):
2D064AA11
, 2D064AA22
, 2D064DB11
, 2D064DB17
引用特許:
審査官引用 (2件)
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異径パイプの接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-288035
出願人:マツヤマ電機株式会社
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異径パイプの接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-185139
出願人:松山輝夫
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