特許
J-GLOBAL ID:200903054906732406

滑り防止マット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237643
公開番号(公開出願番号):特開2004-041654
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【目 的】この発明は、漁港等の斜路,通路ならびに階段上面に敷設するどの方向に対しても難滑り難く、また、波浪抵抗の少ない滑り防止マットを目的としたものである。【構成】難滑性おょび耐候性に優れた合成ゴム等の弾性素材から成り、上面に複数波の正・逆向き鋸歯状の突起(5a,5b),(6a,5b)を交互に刻設した右斜流格子子(5,5’)ならびに左斜流格子子(6,6’),角錐形を突設(7a)させた格子点(7),菱形直孔の格間(8)を有する菱目状板体(2)を構成し、上面に溝状を有する縦横格子子(3,4)を介して、上下左右に配設することで一体化して格子状板体(1)とすると共に、左右縦長辺の両外縁(1a)には、外向きの勾配(11)とフラット(12)を組合わせたリブ(10)で補強、かつ、各縦格子子(3)おょびフラット(12)の適宜箇所にそれぞれ取付け孔(13)を穿設して形成されるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
漁港等の斜路ならびに公共施設等の通路上に敷設する網状板体から成る滑り防止マットに於いて、 難滑性おょび耐候性に優れた合成ゴム等の弾性素材から成り、上面に複数波の正逆向き鋸歯状の突起を交互に刻設した右斜流格子子ならびに左斜流格子子,角錐形を突設させた格子点,菱形直孔の格間等とで構成される菱目状板体を、上面に溝を有する多数の縦横格子子を介して、上下左右に多数連結し配設することで、一体化して格子状板体とすると共に、格子状板体の左右縦長辺の両外縁には、外向きの勾配とフラットを組合わせたリブで補強、かつ、各縦格子子おょびフラットの適宜箇所に、それぞれ取付け孔を穿設して形成されることを特徴とする滑り防止マット。
IPC (2件):
A47G27/02 ,  E04F11/00
FI (3件):
A47G27/02 106Z ,  A47G27/02 108 ,  E04F11/00
Fターム (9件):
2E101BB01 ,  2E101DD19 ,  2E101DD23 ,  2E101EE00 ,  3B120AB20 ,  3B120BA09 ,  3B120BA11 ,  3B120EA20 ,  3B120EB21

前のページに戻る