特許
J-GLOBAL ID:200903054907410127

スイッチの多重押下検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096191
公開番号(公開出願番号):特開平7-302150
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 一つのA/D変換器入力端子による、入力スイッチの多重押下検出装置を提供する。【構成】 電源端子11の電圧は抵抗12ないし15で分圧され、押下するスイッチ(a)18とスイッチ(b)17とでは異なった電圧がA/D変換器3の入力端子2aに加えられ、これをデジタル値に変換した後、スイッチ識別手段4でスイッチのいずれが押下されたかを検知し、この出力をスイッチ記憶手段5に一時記憶するとともに機能決定手段6に与え、機能決定手段6はスイッチ識別手段4の出力と前回のスイッチ記憶手段5の記憶とを参照してスイッチの単独押下か多重押下かを判断する。
請求項(抜粋):
基準電圧を抵抗を切り換えることによりそれぞれ異なった電圧に分圧する複数のスイッチを有する分圧手段と、前記分圧手段のアナログ出力電圧をデジタル値に変換するA/D変換器、前記A/D変換器の変換出力により前記分圧手段の複数のスイッチのいずれが押下されたかを検知するスイッチ識別手段、前記識別手段の出力を一時記憶するスイッチ記憶手段、および前記スイッチ識別手段の出力と前記スイッチ記憶手段の一時記憶値とを参照し前記分圧手段のスイッチの単独押下か多重押下かを判断する機能決定手段を有するマイクロコンピュータとを備えたスイッチの多重押下検出装置。
IPC (5件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/24 ,  H03M 11/08 ,  H01H 9/54 ,  H01H 13/00
FI (2件):
G06F 3/023 310 B ,  G06F 3/023 310 K

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