特許
J-GLOBAL ID:200903054908453679

感熱記録紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 隆也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294774
公開番号(公開出願番号):特開平6-143805
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【構成】 合成紙製支持体の表面に感熱発色層が形成された感熱記録紙において、該支持体が無機微細粉末を0〜22重量%含有する微多孔の二軸延伸樹脂フィルムを基層とし、炭酸カルシウム粉末を3〜10重量%未満含有する熱可塑性樹脂の一軸延伸フィルムを紙状層とする積層フィルムよりなる合成紙であって、この支持体が次の(i)〜(iii )の物性を満足するものであることを特徴とする感熱記録紙。(i).JIS P-8138で測定した不透明度が45%以下(ii).感熱発色層が塗布される紙状層のベック平滑度が300〜4000秒で、かつ、表面あらさRaが1.5μm以下(iii )支持体の密度(JIS P-8118)が0.5〜1.1g/cm3 。【効果】 支持体を半透明とすることにより、感熱記録後のジアゾ複写が容易となった。
請求項(抜粋):
合成紙製支持体の表面に感熱発色層が形成された感熱記録紙において、該支持体が無機微細粉末を0〜22重量%含有する微多孔の二軸延伸樹脂フィルムを基層とし、炭酸カルシウム粉末を3〜10重量%未満含有する熱可塑性樹脂の一軸延伸フィルムを紙状層とする積層フィルムよりなる合成紙であって、この支持体が次の(i)〜(iii )の物性を満足するものであることを特徴とする感熱記録紙。(i).JIS P-8138で測定した不透明度が45%以下(ii).感熱発色層が塗布される紙状層のベック平滑度が300〜4000秒で、かつ、表面あらさRaが1.5μm以下(iii )支持体の密度(JIS P-8118)が0.5〜1.1g/cm3
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-190787
  • 特開昭63-299976
  • 特開昭62-282970

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