特許
J-GLOBAL ID:200903054909371633
デジタル放送受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200820
公開番号(公開出願番号):特開平11-098480
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 付加情報が定期的に更新されるデジタル放送の受信に際し、待機状態で消費電力を極力抑えつつ、付加情報を更新することができるようにする。【解決手段】 付加情報を抽出する第1のプロセッサ105 と、付加情報を収集する記憶手段118 と、低消費電力モード及び通常電力モードを有し、所定のプログラム及び付加情報に従って視聴のための回路制御を行なう第2のプロセッサ106とを備える。第1のプロセッサ105 は、第2のプロセッサ106 へ付加情報を抽出した旨を通知し、第2のプロセッサ106 は、待機状態時には低消費電力モードで第1のプロセッサ105 から付加情報を抽出した旨が通知されると、通常電力モードに変更し、第1のプロセッサ105 により抽出された付加情報を記憶手段118 に書き込み、書き込み終了後、低消費電力モードに変更する。これにより、待機状態で消費電力を極力抑えつつ付加情報を更新することができるようになる。
請求項(抜粋):
デジタル放送信号から当該信号に多重されている少なくとも番組視聴のための情報もしくはメール情報を含む付加情報もしくは番組を選択するための更新情報を抽出する第1のプロセッサと、前記付加情報もしくは前記更新情報を収集するための第1の記憶手段と、低消費電力モード及び通常電力モードを有し、所定のプログラム、及び前記付加情報もしくは前記更新情報に従って視聴のための回路制御を行なう第2のプロセッサとを具備する装置であって、前記第1のプロセッサは、前記デジタル放送信号から予め設定されたフィルタ条件に合った前記付加情報もしくは前記更新情報を抽出して、前記第2のプロセッサへ前記付加情報もしくは前記更新情報を抽出した旨を通知する通知手段を備え、前記第2のプロセッサは、自装置の待機状態で低消費電力モードとなり、前記第1のプロセッサにより前記付加情報もしくは前記更新情報を抽出した旨が通知された場合に、低消費電力モードから通常電力モードに変更し、通常電力モードへの変更後、前記第1のプロセッサにより抽出された前記付加情報もしくは前記更新情報を、前記第1の記憶手段に転送して書き込み、前記付加情報もしくは前記更新情報の書き込み終了後、再び低消費電力モードに戻る待機時制御手段を備えるようにしたことを特徴とするデジタル放送受信装置。
IPC (4件):
H04N 7/08
, H04N 7/081
, H04N 5/44
, H04H 1/00
FI (3件):
H04N 7/08 Z
, H04N 5/44 Z
, H04H 1/00 N
引用特許:
審査官引用 (6件)
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パケット放送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-240214
出願人:松下電器産業株式会社
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有料放送受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-126561
出願人:株式会社東芝
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特開昭55-127778
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