特許
J-GLOBAL ID:200903054912689741

ATM交換網の呼受付制御方式及びATM交換ノード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178096
公開番号(公開出願番号):特開平7-038567
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 新規呼の発生によるATM交換網の輻輳を軽減し、ATM交換網のリソースを有効に使用する。【構成】 出力バッファの状態が過去の情報参照領域と判定(S506)されると過去のネットワークの使用状況を読み出す(S509)。過去の使用状況のデータから新規呼と同じ呼種で、最大申告値違反幅と、新規呼のピークセルレートとを加算した帯域Vsを計算(S510)。このVsの値をピークセルレートとした呼を受付けると仮定のとき出力バッファの平均待ちセル長Lsを計算(S511)。このLs≦Drならば、この新規呼が申告値違反で、出力バッファの状態が危険領域に変化することを避けるため、呼を受付けずに呼損とする(S512、S513)。Ls≦Drで無いならばこの新規呼を受付ける(S514)。
請求項(抜粋):
新規呼の接続要求に対して、候補経路上の伝送路の帯域情報と、上記候補経路上のスイッチセルバッファの実使用量とに基づいて、上記新規呼に対する受付可否を判断するATM交換網の呼受付制御方式において、上記新規呼の接続要求に対して、この新規呼によってバーストトラヒックによる申告値違反を候補経路上の上記スイッチセルバッファで起こし得るか否かを予測する予測手段を備えて、この予測手段の予測結果によって、上記新規呼に対する受付可否を判断することを特徴としたATM交換網の呼受付制御方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 11/04 R

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