特許
J-GLOBAL ID:200903054913088121

インターレース色差信号の補間方法及び回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183430
公開番号(公開出願番号):特開平9-084045
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 色差信号を補間する方法及び回路装置を提供する。【解決手段】 第1フィールド繰り返し周波数で供給される第1色差信号からフィールド繰り返しにより2倍の第2フィールド繰り返し周波数を持つ第2色差信号を発生し、2つの連続するフィールドの時間平均により第2色差信号から第3時間平均色差信号を発生し、2つの連続するフィールドの空間高解像度補間により第2色差信号から第4空間高解像度色差信号を発生し、定数に関して補数である係数により第3及び第4色差信号の線形結合として供給されるべき第5色差信号を形成し、色差信号によって表される画像内容から導出される垂直空間周波数に基づいて又は動きのローカルレートに基づいて早い動き又は低い空間周波数の場合に実質的に第3色差信号及びリバースの場合は実質的に第4色差信号を線形結合によって第5色差信号の形成に用いることにより係数を決定する。
請求項(抜粋):
第1フィールド繰り返し周波数で供給される第1色差信号から、フィールド繰り返しにより、第1フィールド繰り返し周波数の2倍の第2フィールド繰り返し周波数を持つ第2色差信号を発生するステップ、2つの連続するフィールドの時間平均により、第2色差信号から第3時間平均色差信号を発生するステップ、2つの連続するフィールドの空間高解像度補間により、第2色差信号から第4空間高解像度色差信号を発生するステップ、定数に関して補数である係数により、第3及び第4色差信号の線形結合として供給されるべき第5色差信号を形成するステップ、及び色差信号によって表される画像内容から導出される垂直空間周波数に基づいて、又は動きのローカルレートに基づいて、早い動き又は低い空間周波数の場合に、実質的に第3色差信号及びリバースの場合は実質的に第4色差信号を、線形結合によって、第5色差信号の形成に用いることにより、係数を決定するステップを含むことを特徴とするインターレース色差信号補間方法。
IPC (2件):
H04N 9/74 ,  G09G 5/00 510
FI (2件):
H04N 9/74 Z ,  G09G 5/00 510 S

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