特許
J-GLOBAL ID:200903054914659211
磁気ラインセンサ式回転検出装置および回転検出装置付き軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-377368
公開番号(公開出願番号):特開2007-178267
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】 磁気センサを任意の磁極ピッチの磁気エンコーダと組み合わせて簡単に構成でき、かつ使用目的に応じた検出信号を得ることができて、高分解能の回転検出が可能な磁気ラインセンサ式回転検出装置、およびその回転検出装置を備えた回転検出装置付き軸受を提供する。【解決手段】 この磁気ラインセンサ式回転検出装置1は、表面に多極磁石5が形成されリング中心回りに回転可能な磁気エンコーダリング2と、多数の磁気センサ素子をライン状に並べてなり前記磁気エンコーダリング2に半径方向に対向して配置された磁気ラインセンサ3を備える。磁気エンコーダリング2の回転に伴う磁界変化を磁気ラインセンサ3で検出する。磁気ラインセンサ3の磁気センサ素子の出力をスイッチで選択し、磁気センサ素子の出力するセンサ信号を出力回路で増幅し出力する。スイッチにより選択する磁気センサ素子3aの選択設定は、制御回路への外部入力により自由に設定可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面に多極磁石が形成されリング中心回りに回転可能な磁気エンコーダリングと、多数の磁気センサ素子をライン状に並べてなり前記磁気エンコーダリングに半径方向に対向して配置された磁気ラインセンサと、この磁気ラインセンサの磁気センサ素子の出力を選択するスイッチと、前記磁気センサ素子の出力するセンサ信号を増幅し出力する出力回路と、前記スイッチにより選択する磁気センサ素子を外部入力により自由に設定可能な制御回路とを備え、磁気エンコーダリングの回転に伴う磁界変化を検出する磁気ラインセンサ式回転検出装置。
IPC (3件):
G01D 5/244
, G01D 5/245
, F16C 41/00
FI (3件):
G01D5/244 G
, G01D5/245 Y
, F16C41/00
Fターム (11件):
2F077AA26
, 2F077AA43
, 2F077AA46
, 2F077NN17
, 2F077PP05
, 2F077QQ04
, 2F077QQ05
, 2F077QQ07
, 2F077TT31
, 2F077TT35
, 2F077VV13
引用特許:
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