特許
J-GLOBAL ID:200903054914748346
薬理活性物質
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1998001416
公開番号(公開出願番号):WO1998-044005
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月08日
要約:
【要約】紅花の熱水抽出物からラムノース(Rhamnose)と、アラビノース(Arabinose)と、キシロース(Xylose)と、マンノース(Mannose)と、グルコース(Glucose)と、ガラクトース(Galactose)とからなる高分子多糖を有する物質を単離した。かかる物質は、免疫活性作用、IL-1産生促進作用、IL-6産生促進作用、TNF-α産生促進作用、制癌作用、癌転移阻害作用、感染防禦作用を示し、医薬品としての適用が図れる。かかる薬理活性物質に含まれる高分子多糖の上記組成は、重量比で、マンノース(Mannose)を1.0とした場合にラムノース(Rhamnose)が2.9含まれている。医薬品以外にも、化粧品や、食品への添加物としての使用も考えられる。
請求項(抜粋):
ラムノースと、アラビノースと、キシロースと、マンノースと、グルコースと、ガラクトースとからなる高分子多糖を有することを特徴とする薬理活性物質。
IPC (2件):
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