特許
J-GLOBAL ID:200903054915059129
マルチメディアパケット通信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000141
公開番号(公開出願番号):特開平6-205038
出願日: 1993年01月05日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 ATM網向けのネットワークレイヤパケット通信プロトコルを提供する。【構成】 端末プロトコルのアプリケーション200は、品質パラメータ210,211を相手サービスアドレスとともにネットワークレイヤプロトコル204に渡す。ネットワークレイヤは、遅延条件が厳しいバーストはコネクションレスモードを選択し、スループットが大きいバーストはコネクション設定モードを選択し、ストリームタイプのものは、帯域確保を伴うコネクション設定モードを選択するマッピング機能を持ち、マッピング結果をATMドライバ205にわたす。ATMドライバ205はコネクションレスモードのパケット専用のPVC207でパケット転送する。もしコネクション設定と帯域要求が必要な場合には、相手アドレスと帯域パラメータによりコネクション208,209をシグナリング手段により設定後パケット転送する。
請求項(抜粋):
要求品質の異なる複数の通信が混在するアプリケーションを、その要求品質に応じて、コネクションを使い分け、品質クラスの設定を行うマルチメディアパケット通信方式において、ネットワークレイヤが、上位レイヤプロトコルからの要求品質を、必要なコネクションタイプにマッピングし、実際に各パケットに対してマッピングされたコネクションを設定するドライバを持つことにより、上位のアプリケーションプロトコルが直接コネクション制御を行わずに、要求品質に応じて、自動的にかつ動的にコネクションを使い分け、品質クラスの設定を行うことを特徴とするマルチメディアパケット通信方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/20 Z
, H04L 11/20 102 A
前のページに戻る