特許
J-GLOBAL ID:200903054915865516

インタンク式燃料ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018405
公開番号(公開出願番号):特開平10-213038
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 燃料タンクの底面の開口から上記燃料タンク内に組み付けられるインタンク式燃料ポンプ装置において、タンク内部に設置された燃料ポンプと開口を閉塞するセットプレートに油密に貫通させた給送パイプの燃料ポンプの吐出口まで延ばされた部分の給送パイプが車両等の振動や衝撃、エンジン振動等により、給送パイプとセットプレートとの接続部の疲労による油密部の破損を防止する。【解決手段】 セットプレート2に固着された開脚13bにより燃料タンク内1にセットプレート面から所定寸法浮かせて設けられ燃料ポンプ10を保持する基台13と、この基台13と一体に形成され燃料タンク内面側に延長された支柱13cとを有し、この支柱13cに給送パイプ14の立ち上がり部を固着して、支柱13cと給送パイプ14をブリッジ状に接合補強させた。
請求項(抜粋):
燃料タンクの底面の開口から上記燃料タンク内に組み付けられるインタンク式燃料ポンプ装置において、上記燃料タンクの開口を閉塞するセットプレートと、このセットプレートを油密に貫通し一端は上記燃料タンク外へ燃料液を送出する給送パイプと、上記セットプレートの燃料タンク内面側に固着された少なくとも3方向からの開脚により上記セットプレート面から所定寸法浮かせて設けられた基台と、この基台にその吸入口側を下にして設置された燃料ポンプと、上記基台と一体に形成され燃料タンク内面側に延長された支柱とを備え、この支柱に上記給送パイプの他端側を固着して、その他端先端を上記燃料ポンプの吐出口に弾性を有するジョイントパイプを介して接続したことを特徴とするインタンク式燃料ポンプ装置。
IPC (2件):
F02M 37/10 ,  B60K 15/03
FI (3件):
F02M 37/10 G ,  F02M 37/10 J ,  B60K 15/02 Z

前のページに戻る