特許
J-GLOBAL ID:200903054917972441

圧縮成型固形粉末化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 宏 ,  樋口 榮四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-046271
公開番号(公開出願番号):特開2009-256318
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】弾性粉体を含有する圧縮成型固形粉末化粧料において、使用感や使用性を損ねることなく、良好な耐衝撃性を有し、また固体触媒活性を低減した圧縮成型固形粉末化粧料を提供する。【解決手段】弾性粉体と液状油を含有する圧縮成型固形粉末化粧料において、平均粒子径1〜30μmのポリエチレンテレフタレート微粉砕粉末を配合してなり、上記弾性粉体の配合量が0.5〜7質量%、液状油の配合量が2〜15質量%、ポリエチレンテレフタレート微粉砕粉末の配合量が20〜75質量%である圧縮成型固形粉末化粧料である。上記の弾性粉体は、JIS K6301のスプリング式硬さ試験による硬さが30〜50、平均粒子径が3〜35μmの弾性粉体が好ましい。上記の圧縮成型固形粉末化粧料には、更に固形油粉末を0.05〜1質量%配合することが好ましい。この固形油粉末は、平均粒子径0.05〜20μmの固形油粉末が好ましい。また、この固形油粉末は、融点85〜125°Cの固形油粉末が好ましい。更に、圧縮成型固形粉末化粧料には、金属酸化物粉体を配合してもよい。金属酸化物粉体は表面処理金属酸化物粉体が好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
弾性粉体と液状油を含有する圧縮成型固形粉末化粧料において、平均粒子径1〜30μmのポリエチレンテレフタレート微粉砕粉末を配合してなり、上記弾性粉体の配合量が0.5〜7質量%、液状油の配合量が2〜15質量%、ポリエチレンテレフタレート微粉砕粉末の配合量が20〜75質量%であることを特徴とする圧縮成型固形粉末化粧料。
IPC (4件):
A61K 8/85 ,  A61K 8/92 ,  A61K 8/19 ,  A61Q 1/12
FI (4件):
A61K8/85 ,  A61K8/92 ,  A61K8/19 ,  A61Q1/12
Fターム (27件):
4C083AB152 ,  4C083AB172 ,  4C083AB232 ,  4C083AB242 ,  4C083AB432 ,  4C083AC022 ,  4C083AC422 ,  4C083AC482 ,  4C083AD022 ,  4C083AD042 ,  4C083AD072 ,  4C083AD091 ,  4C083AD092 ,  4C083AD152 ,  4C083AD162 ,  4C083BB12 ,  4C083BB13 ,  4C083BB21 ,  4C083BB23 ,  4C083BB25 ,  4C083CC11 ,  4C083CC12 ,  4C083CC14 ,  4C083DD17 ,  4C083DD21 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 固形粉末化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-092546   出願人:株式会社コーセー
  • 固形粉末化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-013367   出願人:株式会社コーセー
  • 固型粉末化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-069245   出願人:株式会社コーセー
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