特許
J-GLOBAL ID:200903054917999072
光空気2次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109658
公開番号(公開出願番号):特開平6-325801
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 充電器を不要とし、構造を単純化する。【構成】 酸素触媒を有する正極10と、負極11と、これら正極10と負極11とに接触する電解質12と、正極10と負極11と電解質12とが収容される電池ケース16とを有する。負極11は、金属製の負極部材11aと、該負極部材11aに電気的に接続され、金属ー半導体の界面のエネルギーバンドにおける障壁を低減させる金属層11bと、該金属層11bに電気的に接続されたn型半導体部11cとを有する。金属層11bの両面に負極部材11aとn型半導体部11cとを一体に張り合わす。電池ケース16に、負極部材11aに光を入射する受光部16aを配設する。【効果】 n型半導体部で光充電するので充電器を不要にでき、負極部材とn型半導体部とを金属層で一体に張り合わせたから、電極を2極に構成できる。
請求項(抜粋):
酸素触媒を有する正極と、負極と、これら正極と負極とに接触する電解質と、上記正極と上記負極と上記電解質とが収容される電池ケースとを有し、上記負極は、金属製の負極部材と、該負極部材に電気的に接続され、金属ー半導体の界面のエネルギーバンドにおける障壁を低減させる金属層と、該金属層に電気的に接続されたn型半導体部とを有し、上記金属層は、負極部材とn型半導体部との間に一体に張り合わされ、上記電池ケースには、上記負極のn型半導体部に光を入射する受光部が設けられていることを特徴とする光空気2次電池。
IPC (2件):
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