特許
J-GLOBAL ID:200903054918351815

パルス管式熱機関

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266181
公開番号(公開出願番号):特開平5-106926
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 パルス管式熱機関の効率向上を目的とする。【構成】 圧縮空間、放熱器、蓄熱器(蓄冷器)、吸熱器(コールドヘッド)、パルス管、膨張空間等からなるパルス管式熱機関であって、作動流体の圧縮空間と膨張空間との間に、放熱器、蓄熱器(蓄冷器)、吸熱器(コールドヘッド)及びパルス管を、または膨張空間周りに熱交換器を連結し、前記膨張空間の容積可変を圧縮空間の容積可変より同位相から60度の範囲内のある一定の位相差で進角させた原動機(冷凍機、ヒートポンプ)として動作させるようにした。
請求項(抜粋):
圧縮空間、放熱器、蓄熱器、吸熱器、パルス管、膨張空間等からなるパルス管式熱機関において、作動流体の圧縮空間と膨張空間との間に、放熱器、蓄熱器、吸熱器及びパルス管を、または放熱器、蓄熱器、吸熱器、パルス管及び熱交換器等を連結し、前記膨張空間の容積可変を圧縮空間の容積可変より同位相からプラス50度の範囲内のある一定の位相差で進めて保持した1組、または複数組の組み合わせで冷凍機や電動機として動作させるような機器構成を特徴とするパルス管式熱機関。

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