特許
J-GLOBAL ID:200903054919030052

定形Au-Sn共晶半田の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208143
公開番号(公開出願番号):特開平6-047584
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 目的とする定形のAu-Sn 共晶半田を歩留よく容易に得ることを目的とする。【構成】 細線に加工した半径RA のAu線と、半径RS のSn線を、目的とするAu-Sn 共晶合金の定形の体積をVとし、Au、Sn、Au-Sn 共晶合金の密度をそれぞれρA 、ρS 、ρASとすると、RA 2 ×LA ×ρA +RS 2 ×LS ×ρS =VAS×ρASの条件を満足させる長さにLA とLS を切断し、黒鉛もしくはセラミックス等のAu、Sn、Au-Sn 合金の溶解金属に対し、ぬれ性の悪い材料からなる球冠の窪みを有した基板上にて共晶温度以上でAuの融点未満の温度で融合し、冷却させて凝固させる。
請求項(抜粋):
細線に加工した半径RA のAu線と、半径RS のSn線を、目的とするAu-Sn 共晶合金の定形の体積をVとし、Au、Sn、Au-Sn 共晶合金の密度をそれぞれρA 、ρS 、ρASとすると、RA 2 ×LA ×ρA +RS 2 ×LS ×ρS=VAS×ρASの条件を満足させる長さにLA とLS を切断し、黒鉛もしくはセラミックス等のAu、Sn、Au-Sn 合金の溶解金属に対し、ぬれ性の悪い材料からなる球冠の窪みを有した基板上にて共晶温度以上でAuの融点未満の温度にて融合し、冷却させて凝固させ、個々の単重が均一な定形としたことを特徴とする定形Au-Sn 共晶半田の製造方法。
IPC (3件):
B23K 35/40 340 ,  B23K 35/26 310 ,  B23K 35/30 310
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-114506
  • 特開昭63-268540
  • 特開昭60-044196
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