特許
J-GLOBAL ID:200903054919308794
真正さがチェックされる被検出物とこの被検出物の真正さをチェックする方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303065
公開番号(公開出願番号):特開平7-156583
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】低コストで製造できかつセキュリティ性が高く、しかも扱いが容易な被検出物を得ることを主な目的とする。【構成】被検出物10の基材11に多数の磁性ポリマー素子12がランダムに混入されている。磁性ポリマー素子12は、高分子材料からなる素子本体に磁性金属粉を含有させたものである。基材11は紙を主体とし、パルプ繊維と一体に磁性ポリマー素子12が基材11中にすき込まれており、磁性ポリマー素子12とパルプ繊維とが立体的に絡み合っている。この被検出物10に印刷された数字等によって表示される表示内容17、例えば公営競技投票券においては枠番や賭け数などの重要な表示内容は、走査領域14における磁性ポリマー素子12の分布状態等に応じて得られる固有の出力信号と所定の暗号化ルールによって暗号化されるとともに、バーコードなどによってコード表示部18に印刷されている。
請求項(抜粋):
紙を主体としかつ所定の表示内容が表記される基材と、上記基材のパルプ繊維と一緒にすき込まれた繊維状の素子であって高分子材料からなる素子本体に磁性金属粉を含有させた磁性ポリマー素子と、上記基材の特定位置に設定された走査領域と、上記走査領域内の磁性ポリマー素子に応じて得られる固有の検出信号と上記表示内容とを関連付けて所定の暗号化ルールにより暗号化したコードが上記基材の一部に光学的に読取り可能なコードにより記録されるコード表示部とを具備したことを特徴とする真正さがチェックされる被検出物。
IPC (8件):
B42D 15/10 531
, D21H 17/20
, G06K 7/08
, G06K 7/10
, G06K 9/00
, G06K 19/06
, G06K 19/10
, G07D 7/00
FI (3件):
D21H 3/32 Z
, G06K 19/00 B
, G06K 19/00 R
引用特許:
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