特許

J-GLOBAL ID：200903054919494822

集塵ユニットおよび集塵装置

発明者： 土本 知紀 ,  薗田 健一 ,  新畑 修
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 綿貫 達雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-057839
公開番号（公開出願番号）：特開平10-249125
出願日： 1997年03月12日
公開日（公表日）： 1998年09月22日
要約：

【要約】【課題】 缶体内に閉空間を有する箱状の集塵ユニットを設置して集塵装置を形成することにより、含塵ガスのリークを防止すること、現場作業を減らすこと、集塵装置のサイズを小型化すること、集塵装置のコストを低減することを課題とするものである。【解決手段】 内部に清浄ガス部を有する取付容器と、鍔部を有するセラミックエレメントとからなり、該セラミックエレメントが前記取付容器の壁に設けられた取付孔に挿入されると共に該取付容器の壁に気密に固定され、さらに、前記取付容器の壁に開口が設けられた集塵ユニットとする。缶体と、該缶体内に設置された前期集塵ユニットと、前記集塵ユニットの壁に設けられた開口に気密に連結され、前記缶体を貫通すると共に、その外周部で前記缶体に気密に固定される清浄ガス排出管と、前記缶体の壁に設けられた開口に連結される含塵ガス供給管とよりなる集塵装置とすることにより、課題を解決することが出来る。

請求項（抜粋）：

内部に清浄ガス部を有する取付容器と、鍔部を有するセラミックエレメントとからなり、該セラミックエレメントが前記取付容器の壁に設けられた取付孔に挿入されると共に該取付容器の壁に気密に固定され、さらに、前記取付容器の壁に開口が設けられたことを特徴とする集塵ユニット。