特許

J-GLOBAL ID：200903054919844440

吹付法枠工法及び継ぎ手構造

発明者： 高田 元夫 ,  米村 晃
出願人/特許権者： 東興建設株式会社
代理人 (1件)： 小島 高城郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-219829
公開番号（公開出願番号）：特開平11-050462
出願日： 1997年07月31日
公開日（公表日）： 1999年02月23日
要約：

【要約】【課題】 吹付法枠工において、法面の崩壊のエネルギーを吸収しその崩壊を抑制して法枠の損傷を小領域に限定できる工法及び継ぎ手構造を提供する。【解決手段】 複数の芯材12を連結しその周囲に枠材14を吹き付け成形することにより法枠10を設置する吹付法枠工法において、芯材12を互いに連結するべく、2本の芯材12の各々の末端を連結管20に対してそれぞれ反対方向から挿通し連結管20の管口から所定の長さだけ露出させ、連結管20の内部に各芯材に付着する充填材を充填する。

請求項（抜粋）：

複数の芯材を連結しその周囲に枠材を吹き付け成形することにより法枠を設置する吹付法枠工法において、前記芯材を互いに連結するべく、2本の芯材の各々の末端を連結管に対してそれぞれ反対方向から挿通し該連結管の管口から所定の長さだけ露出させ、前記連結管の内部に前記各芯材に付着する充填材を充填することを特徴とする吹付法枠工法。