特許
J-GLOBAL ID:200903054921704710
受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343024
公開番号(公開出願番号):特開2001-160772
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 通信開始時の通信品質を向上させる。【解決手段】 空中線素子1-1〜1-Nから出力される各信号データと既知のパイロットデータとの位相差をそれぞれ検出するチャネル推定部11-1〜11-Nと、各信号データの希望波電力対干渉波電力比(SIR)をそれぞれ算出するSIR算出部12-1〜12-Nと、各チャネル推定部で検出された位相差をウェイトの位相とすると共に各SIR算出部で算出されたSIRをウェイトの振幅比とするような初期ウェイトを選択するウェイト選択部13とを備える。
請求項(抜粋):
複数の空中線素子から出力される各信号データに乗算するウェイトを適応的に制御する受信装置において、前記各信号データに含まれる第1のパイロットデータと同じ配列の第2のパイロットデータを出力するパイロットデータ記憶部と、前記各空中線素子の出力側にそれぞれ接続されると共に前記パイロットデータ記憶部の出力側に接続されかつ前記各信号データの前記第1のパイロットデータの部分と前記第2のパイロットデータとをそれぞれ比較することにより前記各信号データと前記第2のパイロットデータとの位相差をそれぞれ検出して出力する複数のチャネル推定部と、これらのチャネル推定部の出力側にそれぞれ接続されかつ前記各チャネル推定部の出力に基づき前記各信号データの希望波電力対干渉波電力比をそれぞれ算出して出力する複数の希望波電力対干渉波電力比算出部と、前記各チャネル推定部および前記各希望波電力対干渉波電力比算出部の出力側に接続されかつ前記各チャネル推定部で検出された前記位相差のそれぞれを前記ウェイトの位相とすると共に前記各希望波電力対干渉波電力比算出部で算出された前記希望波電力対干渉波電力比のそれぞれを前記ウェイトの振幅比とするような初期ウェイトを選択して前記各信号データに乗算させるウェイト選択部とを備えることを特徴とする受信装置。
IPC (4件):
H04B 7/08
, H01Q 3/26
, H04B 1/10
, H04B 7/10
FI (4件):
H04B 7/08 D
, H01Q 3/26 Z
, H04B 1/10 W
, H04B 7/10 A
Fターム (22件):
5J021AA05
, 5J021AA11
, 5J021DB01
, 5J021FA16
, 5J021FA29
, 5J021FA30
, 5J021FA32
, 5J021GA03
, 5J021HA05
, 5K052AA14
, 5K052BB15
, 5K052DD04
, 5K052EE12
, 5K052EE13
, 5K052FF32
, 5K052GG19
, 5K052GG20
, 5K052GG48
, 5K059CC03
, 5K059DD33
, 5K059DD35
, 5K059EE02
引用特許:
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