特許
J-GLOBAL ID:200903054923800474

紙-エチレン系樹脂積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223954
公開番号(公開出願番号):特開平9-066261
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 積層されたエチレン系樹脂表面が粘着材等と接触したときの剥離性に優れ、また、紙とエチレン系樹脂の接着性に優れる、紙-エチレン系樹脂積層体の製造方法の提供。【解決手段】 エチレン系樹脂を樹脂温度200〜300°Cで押出して溶融薄膜となし、次いで該溶融薄膜をオゾン処理した後、コロナ放電処理した紙基材表面にラミネートするにおいて、前記エチレン系樹脂が下記(A)成分10〜97重量%と(B)成分90〜3重量%とからなるエチレン系樹脂組成物であることを特徴とする紙-エチレン系樹脂積層体の製造方法。(A)成分:エチレン65〜99重量%及び炭素数3〜12のα-オレフィン35〜1重量%からなり、分子量分布指数(重量平均分子量/数平均分子量)が2.6以下の直鎖状エチレン-α-オレフィン共重合体樹脂(B)成分:分子量分布指数が2.6より大きいエチレン系単独重合体又は共重合体樹脂
請求項(抜粋):
エチレン系樹脂を樹脂温度200〜300°Cで押出して溶融薄膜となし、次いで該溶融薄膜をオゾン処理した後、コロナ放電処理した紙基材表面にラミネートするにおいて、前記エチレン系樹脂が下記(A)成分10〜97重量%と(B)成分90〜3重量%とからなるエチレン系樹脂組成物であることを特徴とする紙-エチレン系樹脂積層体の製造方法。(A)成分:エチレン65〜99重量%及び炭素数3〜12のα-オレフィン35〜1重量%からなり、分子量分布指数(重量平均分子量/数平均分子量)が2.6以下の直鎖状エチレン-α-オレフィン共重合体樹脂(B)成分:分子量分布指数が2.6より大きいエチレン系単独重合体又は共重合体樹脂
IPC (2件):
B05D 5/08 ,  B32B 27/10
FI (2件):
B05D 5/08 ,  B32B 27/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-001043
  • 押出成形体用樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297012   出願人:三菱油化株式会社
  • 特開平4-001043

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