特許
J-GLOBAL ID:200903054924495420

有向エネルギーによる改良された外科の方法および組立品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-534254
公開番号(公開出願番号):特表2001-501485
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】有向エネルギーによる改良された外科的方法および組立品を開示する。この方法および組立品は、手術部位での煙を低減または排除するための、組織への有向エネルギー流の適用、および組織への液体ミスト流の適用を企図する。本発明は、有向エネルギー流および液体ミスト流を発射する外科ペンシル(10)を有する組立品として実施するのが好都合であり得る。液体ミスト流は、外科ペンシル(10)によって、好ましくはそれに供給される(例えば、ジェット霧化によって加圧された)液流を霧化することによって発生させる。本発明は、慣用の電気外科、レーザー外科、超音波その他の手法および装置と連結して利用してよい。
請求項(抜粋):
組織の熱分解を冷却することによって煙の発生を低減しつつ、組織に対する所定の外科的効果を達成する外科的方法であって、 所定の外科的効果を達成すべく、有向エネルギー流を所定の組織領域に適用する工程と、 該所定の組織領域を、約0.1〜100μmの直径、および1秒間あたり1511mg/cm2またはそれ以下の質量流量を有する小液滴を含む液体ミスト流と接触させる工程とを含む外科的方法。
IPC (3件):
A61B 18/12 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 18/20
FI (3件):
A61B 17/39 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/36 350

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