特許
J-GLOBAL ID:200903054926886035
溶射方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008158
公開番号(公開出願番号):特開平11-200007
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 硬質クロームめっきや既存のHVOF法にわって、割れや剥離の発生がなく、母材に対する密着力がきわめて優れた機能皮膜を得ることができる溶射法を提供する。【解決手段】 母材の表面に超高速フレーム溶射法(HP/HVOF法)によりタングステンカーバイトもしくはクロームカーバイト合金の粉末を溶射して、皮膜厚みが0.10〜2.0mm、気孔率が0.1%以下、ビッカース硬さが850〜1,450の機能皮膜を形成する。超高速フレーム溶射法は、燃焼に酸素と灯油とを用いて燃焼チャンバーの圧力を120psi程度まで高くして、2,100m/secという高フレーム速度で溶射を行う。
請求項(抜粋):
所定の母材の表面に予めブラスト処理を施した上、その母材表面にタングステンカーバイト合金もしくはクロームカーバイト合金の粉末を超高速フレーム溶射法により溶射して、皮膜厚みが0.10〜2.0mm、気孔率が0.1%以下、ビッカース硬さが850〜1,450の機能皮膜を形成することを特徴とする溶射方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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