特許
J-GLOBAL ID:200903054929688668
液面高さ制御装置付き光硬化造形装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306366
公開番号(公開出願番号):特開平8-156105
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 光硬化造形装置の光硬化液の液面レベルを安定化させる。【構成】 光硬化液貯蔵槽の横に補助槽を設け、両槽の間をフレキシブルチューブでつなぎ、そのフレキシブルチューブの途中にローラポンプを設ける。【効果】 ローラポンプは光硬化液と非接触状態で、光硬化液を両槽内で移送できるために、詰り等が発生しない。
請求項(抜粋):
光照射によって硬化する光硬化液を貯蔵しておく貯蔵槽、該貯蔵槽内で上下するテーブル、該貯蔵槽内の液面の任意位置を光照射する光源、下記制御手段、すなわち、(1) 前記光源によって造形希望形状の一断面に相当する領域の液面を光照射し、(2) 前記テーブルを沈降させるという制御手順を繰返すコントローラとを備えた光硬化造形装置において、光硬化液の液面の高さを計測する測定器と、前記貯蔵槽外に設けられたローラポンプおよび補助液槽と、前記ローラポンプによって前記補助液槽と前記貯蔵槽間の光硬化液の移動を行うための配管と、前記測定器にて前記貯蔵槽内の光硬化液の液面の高さを計測し、規定された液面の高さに対して計測された液面の高さが高いときには前記貯蔵槽の側から前記補助液槽の側へ、逆に規定された液面の高さに対して計測された液面の高さが低いときには前記補助液槽の側から前記貯蔵槽の側へ光硬化液を移動させるように前記ローラポンプを駆動するローラポンプコントローラ、とが付加されていることを特徴とする液面高さ制御装置付き光硬化造形装置。
IPC (3件):
B29C 67/00
, B29C 35/08
, B29K105:24
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