特許
J-GLOBAL ID:200903054929974113
X線撮像システム及びX線画像データ表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-380313
公開番号(公開出願番号):特開2005-137798
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 診断効率の向上と治療におけるリスクの低減を可能にしたX線撮像システム及びX線画像データ表示方法の提供。【解決手段】 X線発生部1、X線検出部2及びCアーム5を用いて造影剤が注入された第1の血管系に対して複数の撮影方向からX線投影データを生成し、画像データ生成部7は、このX線投影データに基づいて複数の時系列的な画像データ(参照画像データ)の生成と保存を行なう。同様にして、第2の血管系に対して所望の撮影方向からX線撮影を行なって時系列的な画像データ(透視画像データ)を生成する。次いで、前記画像データ生成部7は、保存されている参照画像データの中から、前記透視画像データと略同一の撮影方向及び撮影時相における参照画像データを抽出し、前記透視画像データと合成して表示部8に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体に対してX線を照射するX線発生手段と、
このX線発生手段から照射されたX線を検出するX線検出手段と、
前記X線発生手段と前記X線検出手段によるX線撮影の撮影方向を設定する撮影方向設定
手段と、
造影剤を注入した前記被検体の第1の血管系に対して前記撮影方向設定手段が設定する複
数の撮影方向において得られたX線投影データに基づいて複数の参照画像データを生成す
る参照画像データ生成手段と、
生成された前記複数の参照画像データを保存する画像データ記憶手段と、
前記被検体の第2の血管系に対して前記撮影方向設定手段が設定する所望の撮影方向にお
いて得られたX線投影データに基づいて透視画像データを生成する透視画像データ生成手
段と、
前記画像データ記憶手段によって保存された前記複数の参照画像データの中から、前記透
視画像データの前記所望の撮影方向と略同一の撮影方向における参照画像データを抽出す
る画像データ抽出手段と、
この画像データ抽出手段によって抽出された前記参照画像データと前記透視画像データを
合成する画像データ合成手段と、
合成された前記参照画像データと前記透視画像データを表示する表示手段を
備えたことを特徴とするX線撮像システム。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/00 331E
, A61B6/00 335
, A61B6/00 350P
Fターム (12件):
4C093AA08
, 4C093AA24
, 4C093CA18
, 4C093CA21
, 4C093DA02
, 4C093EC16
, 4C093FA19
, 4C093FA47
, 4C093FF13
, 4C093FF35
, 4C093FF37
, 4C093FH03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
血管造影撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-030071
出願人:株式会社島津製作所
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