特許
J-GLOBAL ID:200903054931606539

押しボタン施錠装置とこれを有するドアのロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133115
公開番号(公開出願番号):特開2000-240335
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 可及的にスリム化されたケーシングをドア等の外部に回動自在に取り付けるようにして、従来は独自の施錠機能を有しないのが通常であった簡易錠に対しても押しボタン施錠装置を採用できるようにし、もって当該押しボタン施錠装置の汎用性を拡大する。【解決手段】 複数の押しボタン21がケーシング16の表面側に出退自在に設けられ、このケーシング16の長手方向に移動自在なロック部材41が同ケーシング16内に設けられ、このロック部材41を解錠方向へ移動させるための操作部材がケーシング16に設けられ、複数の押しボタン21のうち予め設定しておいた解錠用の押しボタン21Aを押動操作したときにロック部材41の解錠方向への移動が許容される押しボタン施錠装置7において、各押しボタン21のすべてをケーシング16の長手方向の直線上に一列に並ぶように配置し、この一列に並ぶ各押しボタン21を有するケーシング16をその長手方向の回動軸心回りに支持する支持ブラケット3を設ける。
請求項(抜粋):
複数の押しボタンがケーシングの表面側に出退自在に設けられ、このケーシングの長手方向に移動自在なロック部材が同ケーシング内に設けられ、このロック部材を解錠方向へ移動させるための操作部材が前記ケーシングに設けられ、前記複数の押しボタンのうち予め設定しておいた解錠用の押しボタンを押動操作したときに前記ロック部材の解錠方向への移動が許容される押しボタン施錠装置において、前記各押しボタンのすべてが前記ケーシングの長手方向の直線上に一列に並ぶように配置され、この一列に並ぶ各押しボタンを有する前記ケーシングをその長手方向の回動軸心回りに支持する支持ブラケットが設けられていることを特徴とする押しボタン施錠装置。
IPC (3件):
E05B 37/16 ,  E05B 65/06 ,  E05C 17/08
FI (3件):
E05B 37/16 Z ,  E05B 65/06 J ,  E05C 17/08

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